国立公園管理公団は去る3月19日、智異山で5匹の小熊が生まれたと発表したが、その後、発信器の交替過程で小熊2匹(雌2)の出産をさらに確認することにより、計7匹の小熊が生まれたことを明らかにした。
公団は、3月25日、RF-21番(2007年にロシアから導入)熊の発信器の交替過程で小熊2匹を発見したが、研究者らの接近に驚いた母熊が小熊を置いて逃げることが発生した。公団関係者は、「当時、現場に雨が降っており、長時間小熊を放置した場合、低体温症で生存が難しいと判断され、やむなく連れてくるしかなかった」と説明した。